わかった

 サークルの過去の活動写真を見ていてわかった。上回生がどれほどやる気があって、どんだけがんばるかが下の回生にも伝わるようだ。まぁ、当たり前だし、わかってたけど。用意のために見ていて確信した。今度いなくなる先輩とかが中心になって何かをしてる写真とかは結構あるけど、1つ上の回生が中心になってる写真はあんまない。上がやる気のない組織とか集まりに活気が生まれようはずはないし、下は上に気を使う。気を使わないとすれば、それは排除するときのみだ。
 初めて何かをするときには、溢れるばかりの情熱と気力が必要だ。それがなければいいものはできない。いまはそれが非常に薄い。他人に任せ、時間がない、忙しいってか・・・。皆忙しいよ、基本。どれだけ時間作るかだろ。それで、どれだけ自分が動くかだろう。批判なんて、誰にでもできるし、何に対してもできる。批判だけじゃ意味はない。代案を出せなければ、意味はない。まぁ、来年は最上回生になる俺らがやる気持って臨んでいくしかない。ってか、臨んでく。むしろ、臨みたい。
 がんばってる人を見たら、おのずと感謝の念はわくし、尊敬の念もわく。それで、いろいろ面倒を見てもらった。だから、今年の追いコンはこれだけがんばったのだろう。
 ・・・来年どうするかなぁ。・・・まぁ、就職活動あるからいいか。やり方とかはいろいろあるからどうにでもできるけど、今年みたくやる気が起こるかどうかが問題だ。個々に対してはべつとして、それを補って余りある全体の・・・ね。