堀之内九一郎

 今日は、「哲学と人間」という授業に行くときに、なんか、プリズムホールで異様に人がいるなぁと思い立ち止まる。堀之内九一郎というおっさんの講演があるらしい。これは、行くしかない。まぁ、堀之内九一郎が何をしている人かわからなかったから、授業に行こうかなぁとちょっと思ったが、そこで、鰯さんとすれ違ったことで結局オレは堀之内九一郎の話を聞きに行くことになった。なぜなら「マネーの虎のやつだろ」と言う一言が決めてだ。まぁ、番組は見たことが無いんだけどね。ってことで、言ってみた感想を書こう。授業に出てもらってレジュメとかノートをとってもらったからね。これぐらいは書かないと。
 まず第一に、納得するものはいくら出しても買う。と、言うことだ。まぁ、当然だなぁ、と思いながら聞いていた。やっぱいいものはいくら出しても買うからなぁ。欲しいものは買うよ。うん。
 それで、次に人の評価は気にするな。ってこと。いい時にはほめるけど、悪いときはクソミソに言うから。たしかにね。うん。人は信用しすぎても信頼しすぎてもいかんよ。本当に信頼していい人は少ない。大概の人は大いに期待を裏切ってくれる。うん。これも、ここ1年すごい思う。
 次に、人は過去を作る仕事をしてる。「借りる」「貸す」と言う字の紹介から始まって、まぁ、ここは面倒だから端折るけど。人は過去を作る仕事をしてる。うーん、これは結構いい言葉だ。まぁ、オレは自分の言葉を持ってるから、いいですけど。
 運は来るのを待っているのではなく、つかみに行くもの。俺は、適度につかんでいる。うん。
 これが今日一番、印象に残っている言葉。金に走った人に成功した人はいない。うーん、考えさせられた。金金言っていたらダメなんだ。まぁ、金金いってないけどね。オレは。使うところでは、使うし。事業とかで成功している人は、大きな夢を持って事業を起こしているんだって。たしかにね。オレも、世界制覇をかけて事業をそのうち起こそう。30歳からスタートだ。20代は下積み準備期間に位置づけておこう。事業は大きな夢をもって起こし、熱意と情熱を持って維持する。そうだ。よし、オレもがんばろう。目標は、島をひとつゲットすること。
 財産はお金に代わるもの。
 マネーの虎は好きじゃなかったそうだ。タクシー代とか全部自腹だったからだって。でも、楽しくはあったのだといってた。楽しくなくちゃ出来ないよね。
 社会が信用する経済力は、どうやってそのお金を形成してきたか。毎月決まった日にお金を貯蓄していくとかね。そういう、お金をどう形成してきたかが、経済的な信用につながっていくそうだ。あと、会社が成功するのは社会が信用するノウハウを自分のところに持ってくる。のだそうだ。うん。オレは自分のノウハウあるからいいや。
 お金を銀行から貸してもらえるようになるには、きちんと納税することだそうだ。納税書画一番の経済の証明書。節税なんてせずにきちんと税金を納めなくてはいけないらしい。商売で成功したいのなら、きちんと納税すること。なるほどね。これは、思いつかなかった。ホント。
 金は使うために稼ぐ。金は道具だ。うん。金は使っても、金に使われてはいけない。
 最後にいったいい一言は、「陽気に気楽に景気良く!!」うん、哲学と人間よりは断然よかった!